名誉学術称号受賞30周年に寄せて

Y.I.

 池田先生が1975年にモスクワ大学より名誉博士号を授与されてより、本年で30年を迎えます。今年の2月にベラルーシ共和国のミンスク国立言語大学より名誉教授称号を授与されたのをあわせると、全部で171の名誉学術称号を授与されたことになります。私は、池田先生が名誉称号を授与された年と、その年に受けた称号の数の関係性をもとめました。
 横軸に年数、縦軸に各年に受けた称号数をプロットすると、その関係は指数関数で表すことができ、1990年を境にうなぎのぼりに授与数が増加しました。1998年以降は、毎年10を超える称号を授与されています。一年に授与された数の最高の年は2000年で、27回にものぼり、1ヶ月に2.25回授与されていたことになります。
 指数関数的に授与数が増加した1990年は、日顕のC作戦があった年です。モスクワ大学より名誉称号を授与されてからC作戦までの15年で池田先生が受けた名誉称号数は9で、1990年から今年2005年の15年では162です。さらに、今年に入って現在でまだ3ヶ月しかたっておらず、2005年が終わるまでにその数が増えることが当然予測されます。宗門と決別してから先生が受けた名誉称号の数が二桁も違うということからも、それまで池田先生が、どれほど宗門によって軋轢を受けていたかは明らかです。またこの数字は、宗門と決別したことが正しかったことの証明でもあると思います。
 池田先生が戸田先生より頂いた、花の勲章――。誰もみていないところで、戸田先生のため、広宣流布のために孤軍奮闘されてきた池田先生のお姿を思うとき、名誉称号の数は諸天の賞賛に思えてなりません。それと同時に、そんな池田先生に嫉妬し、先生が広宣流布のためになされることを大幅に制限し、苦しめてきた日顕、宗門、山友のことを考えたときに、怒りがこみ上げてきます。
 先生が165番目の名誉称号を授与されたとき、記念のパウチとともに、「君たちの先輩としてこの道をつくったから後に続いてください」とのご伝言を頂きました。その後も、168番目、170番目の名誉称号記念のパウチをたて続けに頂きました。池田先生の心を思うとき、まずは今いる場所で博士号を取得し、極悪と徹して闘うという思いにならずにはいられません。先生をいつも胸に抱きながら、先生の御構想の一旦を担っていける弟子に成長してまいる決意です。

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